矯正治療中に気をつけたいこと

子どもの矯正、虫歯とおさぼりに気をつけて最短で完治

矯正治療、お金と時間がかかりますよね。子どもの場合、まだ生えそろっていない歯列矯正ですので、永久歯治療よりは安くなります。とはいえ、期間中の診察代も考慮してみるとけっこうな額になるでしょう。なるべく早くきれいな歯並びにさせてあげたいですね。そこで、一番気を付けたいのが虫歯。矯正器具を付けていると、どうしても歯磨きの邪魔になりきれいに磨ききれない、結果虫歯になるということがあります。そうなると、本来の治療がストップし、2重の治療となり余計な時間とお金を費やしてしまいます。お母さまがなるべく歯磨きのチェックや仕上げをしてあげるとよいでしょう。
また、取り外し型器具の場合、子どもはついつい装着を忘れたり、面倒くさがってさぼったりします。これでは治療が完全に長引いてしまいます。器具の置き場所を家の目立つ場所にしたり、就寝中だけでも必ず付けるなど親子でルールを決めるとよいでしょう。子どもの矯正は親の愛情です。これらのことに気をつけてきれいな歯並びを早く完成させてあげたいですね。

子どもの矯正器具は紛失しがち

大人の歯列矯正はブラケットを装着し、永久歯を少しずつ動かしてきれいな歯並びにするというのが一般的ですね。子どもの場合は、まだ歯が生えそろっていないうえ、成長とともに顔の大きさが変わるので、顎を広げて永久歯がきちんと並ぶ準備をします。その治療法として、取り外しのできる矯正器具を使用します。治療の過程や歯並びの状態によって、就寝時にだけ装着する、食事以外の時間は装着するなど決められます。
そこで気をつけてほしいのが、食事時の取り外し。特に外食したときや友達の家でお菓子をいただくとき、子どもが取り外した器具をナプキンなんかに包んでそっと脇に置いておいて、そのまま忘れるということがあるのです。そしてそれを誰かが「ゴミ箱へぽいっ」なんてことも。早く気づけばよいのですが、気づいたときすでに遅しなんてのは恐ろしい。無くしてしまうとまた高額なお金を払って作り直さないといけないのですから。なので、矯正ケースは常に持ち運び、取り外すときは周りの人に「外すよ」「ここに置いたよ」などと声をかけたりと、ぜひとも気を付けたいところです。